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Yahoo!スポーツ プロ野球
林だけ光る!セ打率2位に登場2007年6月4日(月) 11時8分 デイリースポーツ |
どうせなら勝って喜びたかった。自分にとってうれしい出来事が起こっても、このチーム状況では笑顔を見せることもできない。それでも、林が規定打席に到達し、首位打者争いの上位に急浮上したことは、紛れもない事実。調子の上がらない打線の中で、孤軍奮闘してきた結果を誰もが認めるべきだ。 チームは六回二死まで、先発のグリンの前に無安打。ノーヒットノーランをされてもおかしくなかった雰囲気を、打ち砕いたのが林だった。初球の外角カーブを見逃し、カウントは1-0。「直球を待ってました」と2球目のストレートに照準を絞った。外角のボールに逆らわない打撃で、左翼線を破る二塁打。意地のチーム初安打で、ナインを窮地から救った。 八回の第4打席では日本ハムのセットアッパー・武田久と対戦。初球から積極的にバットを振り、4球連続ファウルでカウントは2-0となった。次の5球目は見逃せばボールの外角シュートだったが、フルスイングしたことが好結果を生んだ。詰まった打球は、遊撃への緩いゴロとなり内野安打。フルスイングと全力疾走が功を奏した。 この試合で4打数2安打。自身の出場49試合目にして161打席に立ち、規定打席に到達した。148打数52安打、打率・351でヤクルト・青木に次いでバットマンレース2位に躍進。それでも「まだこれから長いので頑張ります」と気持ちを引き締めた。開幕戦は代打要員としてベンチスタートしたが、今は押しも押されもせぬ右翼のレギュラー。3番打者に君臨している。 ただ、林の2安打がこの試合でチーム全体が放った安打数では勝負にならない。岡田監督が「あれだけヒット出んかったら、そらなあ…。林だけかぁ…」とぼやけば、正田打撃コーチも「2安打では話にならん」と怒り心頭。今季ワーストの2安打完封負けは、チームとして恥ずべき結果だ。 52試合目にして、早くも完封負けは8度目。借金は今季ワーストタイの7に膨らんだ。各選手それぞれの成績からみれば、リーグ4位は順当なポジション。その中で自分のスイングを繰り返す林の存在は、虎党の心の支えとなっている。 |
[ 6月4日 11時8分 更新 ] ソース http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20070604-00000016-dal-base 写真付 え…?まだ6月の初めなのに8回も完封されてるんですか…。今年の阪神は重度の貧打ですね…。しかも、阪神はパ・リーグのこと全然調べてないようですし。しかし、林選手の出世ぶりはいいですね。最初は代打ぐらいしか出てなかったのに次は下位打線でスタメンで出るようになり、最終的には上位打線にいるのが当たり前になったし。 |
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